玉川温泉の効能に迫る
玉川温泉は効能確かな秘湯として有名です。その歴史は古く、江戸時代初期に発見されたと言います。発見当初は鹿が湯につかっていたことから、「鹿湯」とも呼ばれていました。効果・効能の確かな湯として、湯治に訪れる人が多く、旅館などの宿泊施設のほとんどが療養・静養を目的としていることでも、その効能のほどが分かります。
そんな玉川温泉の効能の秘密は2つ。ひとつは塩酸系の強酸性泉だということ。pH1.2という国内屈指の強酸性の源泉は、普通の人はとても長く入ってられないほどです。
そしてもうひとつ、効能の主な要因となっているのが北投石と呼ばれる放射性(ラジウム)鉱石です。この北投石は、世界でたった2箇所でしか採れない天然のラジウム鉱石で、特別天然記念物にも指定されています。このラジウム鉱石から半永久的に放射されるラジウムが、玉川温泉の効能をより高いものにしているのです。
岩盤浴のすすめ
玉川では岩盤浴が盛んに行なわれています。玉川温泉の泉質が強酸性で、直接の入湯に適さないことや、付近の地熱が高いことなどが岩盤浴が行なわれる理由となっているようです。岩盤浴は 「遠赤外線」、「マイナスイオン」、「ラジウム線」という3つの効能によりガン治療を初めとした高い効能を持っています。